2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
この基金を活用した例といたしまして、具体的には、歯科技工士養成校にCAD・CAMシステムを整備し、養成校学生に教育を行うとともに、現任者に対するリカレント教育を行う事業でありますとか、歯科技工士養成所が行う教育上必要な機械器具、模型等の整備に対しまして補助を行い、より充実した教育環境で歯科技工士を目指す学生を養成する事業等に使われているところでございます。
この基金を活用した例といたしまして、具体的には、歯科技工士養成校にCAD・CAMシステムを整備し、養成校学生に教育を行うとともに、現任者に対するリカレント教育を行う事業でありますとか、歯科技工士養成所が行う教育上必要な機械器具、模型等の整備に対しまして補助を行い、より充実した教育環境で歯科技工士を目指す学生を養成する事業等に使われているところでございます。
今、CAD・CAMシステムの話が出ました。近年、CAD・CAMシステムやレーザー溶接技術などの新しい製法、技法が導入されています。そのことを踏まえれば、歯科技工士養成機関においても、それ相応の、今度は施設ですね、施設整備を行う必要があります。
工場内では、自動車部品等の型枠となる木型、金型を初め、風洞実験用の航空機模型や立体地形図等がCAD・CAMシステムと従業員の手作業とのコンビネーションによりつくられていく様子をつぶさに見ることができました。こうしたハイテクと従業員の高度な技能という我が国の最も得意とする分野が木型・金型産業で結合し、高性能、高品質な自動車、機械製品の製造を可能にしているという事実を忘れてはならないと思います。
したがいまして、そういう意味でメーカー、部品屋さん、さらにその下請というのが頻繁に縦に結びつきましていろんな共同の作業が行われておりますし、さらにそれをコストダウンするためには、今申し上げましたように情報基地を使いまして共同でCAD・CAMシステムを入れるとか、いろんな分野が行われております。
県立工業試験場が中心となりまして、姫路工業大学、神戸大学、組合と連携してケミカルシューズの設計、デザインの自動化、省力化、CADシステム、製造工程の自動化、CAMシステム、新素材開発等を行う。二番目に応用技術研究開発。日本ケミカルシューズ工業組合が中心となりまして、先ほども申しました研究の実用化の技術開発を行う。三番目は研究開発支援機器の設置。